inkdesign の ink はその通りペンや筆の「インク」の意味なのですが、この名前をつけた元は The Used というバンドの “The Taste Of Ink” という曲。
という話は以前ブログ記事でも紹介したこともあるんですが、このインクというのが人の心に染みとして残るようなデザインを、みたいな感じのイメージが湧いてきて。染みというとネガティブな感じもしますが、それくらい頑固な汚れみたいなしつこさがあるといいんじゃないかなぁと思ってます。
ロゴマークのお話

僕とこのマークを結びつく人が数人はいるかと思うのですが、なぜこのマークか、という話。
元々昔ブログで使ってたのは下記の形状のマーク。

これを作った頃くらいから市松模様が好きで、なんというかロックなパンクな感じが好きだったんでしょうね。そこに赤色を足した。で、その配色もあるバンドの影響。
最近めっきり活動がおとなしくなった? The White Stripes です。赤っていうのが情熱的で良いなと。インクとしても印象的な色。
そこから何かのきっかけで丸くなったわけなんですが、たぶんそのきっかけもとあるバンドかもしれない。
The Jam ですね。彼らのモッズと呼ばれるファッションの象徴だった、イギリス空軍のラウンデルの影響ですね。影響というかトレースじゃないか的な感じですが。
正直なところ、独創的なものでもないのですが、このマークを名刺にも使い始めて相手に印象付けはできてきたように思います。実際僕を直接しらなくても、このマークのブログをつい最近みました!とか嬉しいかったですね。本当に僕のブログかどうか別にして。
当時のデザインデータはきれいな形で残ってなかったのですが、数年前のOpera Web標準コンテストで優秀サイトに選んでいただいたときのキャプチャで見られるかと思います。
って、左上で見切れているじゃないか。丸いのって、なんとなく全体でバランス取りにくいんですよね・・・。
新しいマーク
今回リニューアルするにあたって、ロゴマークをどうしようかと悩んだのですが、もう少しちょっとひねりが欲しいなぁというところで考えなおしました。というかてっぺんをちょっとつまんでみました。

それがこれ。なぜかこれは何かの音楽や文化の影響でもなく、ふと浮かんだものです。なので後付なわけですが、こうした水滴状なのはインクとしてはアリ、なんじゃないかと思ったのでこれからはこのマークでいきます。なんかかわいくないですか?
ロゴタイプの方は?
ロゴタイプという言い方が普通かわからないですが、要するに inkdesign という文字の部分。
このフォントファミリーの変遷としては、Arial, Futura, Georgia(bold) という選択。インクということで Script 系や手書き形のフォントも考えたのですが、ちょっと癖がありすぎて先程のマークがいまいち活きてこないんです。

最近までよく使ってたのが Georgia でしかもBold 。これも十分に主張しそうな感じですが、ちょっと足の部分がつながった感じが Script とはまた違う文字のつながりができて、なんか気に入ってました。
今回はこっちも変更。マークも変更するし、というのもあるんですが別の理由としては Georgia のライセンスがいまいちよくわからないというのがあります。
(参考になりそうなソースを紹介したいところですが、やっぱりよくわからなかった・・・)
最終的に選んだのは、Fontin Sans です。

なんとフリーで個人・商用利用もOK。※再配布とか販売はダメ。
さらに素晴らしいところはFlashやPDFへの埋込みも可能、ってところと、もっと嬉しいところはCSS3のWeb Font ととして利用できること。
実際どのように取り入れるかは未定ですが、見出しなどに使えるとちょっといいかもしれないなぁと思ってます。